ドナルド・トランプ氏の2度目の米大統領就任で、“UFO情報の開示”に関して激震が走る可能性があるようだ。
以前、イギリス政府のためにUFO情報の分析を担当していたニック・ポープ氏によると、トランプ氏のホワイトハウス復帰は宇宙人について知りたいと願う人々にとって「完璧な嵐」となり得るという。
ポープ氏はデイリー・ミラー紙にこう語る。
「トランプ氏の勝利は情報開示に大きな影響を与えるかもしれません」
「宇宙人の存在に関する真実を隠蔽しようとする数十年に渡る陰謀があったとするUFOコミュニティの人々にとって、2期目のトランプはディープ・ステートに反撃し情報開示を実現するための最高の希望といったところでしょう」
一方でUFOコミュニティのもう一人の中心人物で、映画監督のサイモン・ホランド氏は、UFO情報の開示に否定的だ。
「UFOの情報公開は決して起こりません」
「トップシークレットという言葉を作った人たちが軍事的に有利になるようなことを明かすはずがありません。独立した国際的な科学による確認が必要です」
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