パドレスのダルビッシュ有投手(38歳)が11月12日、公式ブログを更新。2023年のWBC期間以来の日本帰国を振り返った。
この日、「日本」と題してブログを更新。「11月7日から11日まで昨年のWBCの期間以来の日本に帰国していました」と切り出し、「9歳と7歳の息子を連れて弾丸旅行」だったと報告。“最大の目的”について「北海道、札幌にある北海道日本ハムファイターズの新球場『エスコンフィールドHOKKAIDO』でした」と明かし、「とにかく自分がお世話になった、大好きな北海道、北海道日本ハムファイターズを息子達に見て感じてもらいたい」と理由を説明した。
続けて「ファイターズも今や部外者である自分に空港への送迎だけでなく、エスコンフィールドHOKKAIDO内にある『TOWER 11』に泊めていただいたり、クラブハウス内に入れていただいたり、フィールドを使わせていただいたり、何故か杉谷を召喚してくださったりともうなんと感謝していいかわからないぐらい良くしてくださいました」「ファイターズファンの方々や自分がファイターズでプレーしていた時にお世話になった方々にお会いできたこと、本当に嬉しかったです」と振り返り、「なんかここ数年は夫として父親としてもっと良くならないとと思いすぎて気が張りすぎてしまっていたかなと思うぐらいリラックスすることが出来ました」と述べた。
夜には「吉村浩さん、栗山英樹さん、岩本賢一さん、岸七百樹さん、宮西さん、何故か杉谷拳士、息子2人と食事をする機会も設けていただきました」とも報告。「自分としては杉谷以外の方とお話をしたかったのですが杉谷の最近の仕事状況、ワインのうんちくなどもう今となっては記憶にも残っていないような話ばかりをされました」とつづりつつも、「憤りを超えて楽しかったです」とコメントした。
また、「練習予定のないオフ真っ只中の宮西さんもわざわざ球場に来てくれて一緒に身体を動かすことが出来ました」「宮西さんはめっちゃ久しぶりなはずなんですが、昨日も会ったかのような感覚でしたし凄くリラックス出来ました」ともつづった。
滞在時間30時間ぐらいだったという今回の弾丸旅行。ダルビッシュは「自分も息子達も楽しみ尽くしました」とつづる一方で、「でも新庄さん、鶴岡さんにお会いできなかったのは心残りなのでまた行きます」と述べ、「北海道日本ハムファイターズの皆様、ファイターズファンの皆様本当にありがとうございました。TOWER11などの写真は後日載せます」と感謝を伝えた。
最後は、元日本ハムでタレントの杉谷拳士について「※杉谷のこといじっていますが汗だくになって息子達と遊んでくれました」といい、「本当は感謝しています」と杉谷へも感謝を伝え、ブログを締めくくった。
この投稿にファンから「北海道に来てくれて本当にありがとうございました!!」「本当に本当に嬉しかった」「杉谷さんダルさんにいじられまくって絶対喜んでますよ」「また来てくださいね」「いつかファイターズに関わる事を期待しています」「ダルさんや息子さん達が楽しい時間を過ごせて何よりでした」「現場の雰囲気もわかり楽しさが伝わってきました」「杉谷さんイジリが淡々と書かれていて笑いが止まりません」「杉谷拳士さんへの愛が溢れていて大々爆笑させていただきました」「北海道へおかえりなさい!」「息子さん達も喜ばれたようで何より」「杉谷拳士さんをいじってくれて嬉しいです笑」「楽しそうなダルビッシュさん、杉谷さん、見ていて幸せでした」などの声が寄せられている。
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