Blueskyのユーザー数、米大統領選後1週間で100万人以上増加

2

2024年11月14日 15:31  ITmedia NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ITmedia NEWS

 米Blueskyは11月13日(現地時間)、ユーザー数が1500万人を超えたと発表した。同社のエンジニアによると、1カ月前のユーザー数は1085万人だった。


【その他の画像】


 同社は米The New York Timesに対し、米大統領選挙後の1週間で100万人以上の新規ユーザーを獲得したと語った。その大半は米国、カナダ、英国在住という。


 新規ユーザーには、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員などの民主党政治家や、作家のジョン・グリーン氏、カマラ・ハリス氏を支援していた実業家のマーク・キューバン氏などが含まれる。


 Blueskyの新規ユーザーの多くは、イーロン・マスク氏が保有する競合の米Xから流入しているようだ。


 マスク氏は選挙期間中、選挙関連の虚偽情報をポストし、それが20億回以上見られたとCCDHが報告している。


 キューバン氏はBlueskyに「こんにちは、憎しみの少ない世界」と投稿した。


 XからはBlueskyへだけでなく、多様な競合サービスにユーザーが移行している。


 また、英Guardianは13日、Xにおける「極右の陰謀論と人種差別」を理由に、今後Xに投稿しないと発表した。



このニュースに関するつぶやき

  • Blueskyもマストドンもツイッターの私物化が著しくなったときに登録したけど、完全に放置w
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定