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コオロギを食べてギリギリ生き抜いた保護子猫。保護当時と現在を比較したビフォーアフターがX(Twitter)に投稿されました。ポストは記事執筆時点で61万件表示を突破し、3万6000件以上の“いいね”を獲得しています。
●ギリギリを生き抜いた野良の子猫
投稿したのは、香川県で6匹の愛猫たちと暮らしながら保護猫カフェ「necobokko CAFE」を運営しているさとう@猫ぼっこ(@necobokko)さん。以前は、ねこじゃらしで遊んでいた保護子猫の意外な行動が話題となりました。
今回注目を集めているのは、保護猫「ごろ」くんの保護当時と現在を比較した写真です。約3カ月前のこと、猫カフェの敷地内に見たことのないガリガリの子猫を発見。それがごろくんとの出会いでした。
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始めから人にとても慣れていたというごろくん。保護してすぐさま動物病院へ向かいました。獣医師によると生後4カ月前後とのことでしたが、なんと当時の体重はたったの900グラム。
猫の体重は猫種と個体差によりますが、一般的な生後3カ月の適正体重は約1キロ〜1.5キロとされており、4カ月のごろくんの体重がどれほど軽いかが分かります。ごろくんは当時、採血が出来ないほど血流が良くない状態だったそうです。
また、外に落ちていたうんちを見てみると、そこにはたっぷりのコオロギが……。今までひとりで必死に虫を捕まえて生きてきたのだと思うと、目頭が熱くなります。もう大丈夫だからね……!
その後、ごはんをモリモリ食べてくれましたが、下痢と嘔吐で一時食欲不振に。もしかしたら、食べ慣れないキャットフードに胃がびっくりしてしまったのかも知れません。
しかしそれから、少しずつ回復しスクスク成長。現在の姿はというと……だいぶふっくらして立派なにゃんこに大変身! 顔つきも変わり、毛並みもツヤツヤ。まるで別猫さんのようです! 健康で幸せそうな姿にこちらまでうれしくなってしまいますね。
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●「目付きが全然違う」「美猫」などの反響が寄せられています
コメント欄には「目付きが全然違う」「表情も自信たっぷり」「幸せになるんだよ」「めっちゃかわいいドヤ顔」「ふわふわ穏やかなお顔」「保護してもらえて良かったね」「美猫」といった声が寄せられています。
さとう@猫ぼっこさんは、愛猫や保護猫カフェ「necobokko CAFE」の猫ちゃんたちの姿をX(@necobokko)やInstagram(@necobokko)にて公開中です。また、「necobokko CAFE」のInstagram(@necobokkocafe)ではカフェについての情報をチェックできます。
画像提供:さとう@猫ぼっこ(@necobokko)さん
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