結婚発表の女子バスケ宮崎早織、イベントで指輪も披露「ダイヤが替えられるものを選んでくれて」

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2025年01月13日 21:22  日刊スポーツ

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初著書「あしたも笑顔で」の出版記念トークショーで結婚を祝福された宮崎早織(撮影・松尾幸之介)

バスケットボール女子の日本代表PG宮崎早織(29=ENEOSサンフラワーズ)が13日、都内で初著書「あしたも笑顔で」(ベースボール・マガジン社)の出版記念トークショーを行った。


競技を始めたきっかけやプレーについてのほか、明るく笑顔な人柄の裏側に隠された努力や苦悩など、自身の半生についてつづったエッセー。「まさか自分が本を出すことになるとは。たくさんの方からよかったよとメッセージをいただけてうれしかったですし、これを読んで救われたと思っていただけたり、前向きになってくれる人が少しでも増えたらいいなと思います」と笑顔で語った。


イベントの約50席ほどのチケットは発売後、数時間で完売したといい、観客との質疑応答ではプレー中に心がけていることやプライベートについてなど多くの質問に答えた。「初めてファンの方と交流できてとても楽しかったです。いろんな質問がきてうれしかったですね」と振り返った。


イベント前にはSNSでかねて交際していた元ENEOS野球部の投手、榎本和輝さん(29)との結婚も発表した。交際期間は約4年で1月8日に婚姻届を提出。イベント中にも「たくさんの人がお祝いの言葉をくださって本当にうれしいです。家庭を持っても引き続き私らしく頑張っていけたらと思っております。よろしくお願いいたします」とあいさつし、「姉の子どもがかわいいですし、自分も子どもはほしい。まずは今シーズン、けがなくいくことを心がけて、これからのことはまた考えたい」と話した。


2年前にプロポーズを受けるも、昨夏のパリ五輪後まで待っていてもらったといい、1月8日に籍を入れた理由については「母に『この日がいいんじゃない?』と言われて。占いでも2025年がいいと言われていたので」と明かした。「支えてくれる人が近くにいるのは心強いですし、またプレーでも、けがなく自分らしさを出しながら今季も頑張りたい」と力を込めた。


イベントにも結婚指輪をつけており、ブランドはスタージュエリーであることも明かした。「私はずっとつけていたいタイプで、ダイヤを1回替えられるものを選んでくれました」と笑顔。夫の性格については「自分と合っているなと思うところはひとつもない」と笑いつつ「どんな時も味方でいてくれるので、そういうところは心強くていいなと思います。本当に天然すぎて、仲のいい人には(夫が)天然記念物と呼ばれています」と語り、笑いも誘っていた。

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