「やたら大きくない？」　タコを編みぐるみにしようとしたら……　“想像以上の大きさ”に思わず三度見　「生命力を感じる」と280万表示

　立体感のある、大きなタコの編みぐるみがX（Twitter）に投稿され、注目を集めています。投稿は記事執筆時点で280万回以上表示され、9万7000件を超える「いいね」を獲得しています。

【画像】完成したタコの編みぐるみ

　投稿者は、Xユーザーのぱらさん。タコをメインに編み物でぬいぐるみを制作しており、Xではたびたび作品を披露しています。

　この日もタコの編みぐるみを制作していたぱらさんは、作業を進めるうちにあることに気が付きます。「完成前から思ってたけどお前、やたら大きくない？　測らないで作ってる私がいけないんだけど……」とコメントを添えて投稿されたタコのぬいぐるみを見ると、確かに足も長くて手に乗りきらないビッグサイズです。

　大きいだけでなく、目の周りのふくらみや、くるんとねじれた足先など、省略されがちなディテールを見事に表現。黒くて長い瞳のある眼球もリアルな表現になっています。

●過去作と比べてみると

　とはいえ、今までさまざまな色やサイズのタコの編みぐるみを制作してきた、ぱらさん。

　以前作った別の色のタコの編みぐるみを同じように持って比べてみると、大きさの違いはそれほど感じられなかったようで、「そんな極端にはでかくなかった」とコメントしていました。

●制作期間は2日

　ぱらさんのタコの編みぐるみには、「リアル」「すご。生命力を感じる」と驚きの声とともに、「才能がすごい」「素晴らしい!!　の一言につきます」など称賛の声や、「待っっってかわいいすぎる　お部屋にいてほしい」といった声も寄せられていました。

　ちなみに制作時間については、実作業時間は「一応10時間ほど」ですが、家事や育児の合間に途中でほどいて直しながら作業を進めたことから、実際には2日かかったと紹介しています。

　ぱらさんはXでたこの編みぐるみ作品を公開するほか、イベントやクラフト作品の販売サイト「Creema（クリーマ）」などでも不定期に販売しています。また投稿した大きなタコの編みぐるみは、2月8日〜9日に開催される深海生物ファン向けのイベント「うみハマvol.4」（ヨドコウ桜スタジアム 1Fラウンジ／大阪市東住吉区長居公園内）でも披露されます。

画像提供：ぱら（@knitting_tako）さん