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トヨタ自動車や花王などおよそ25社以上の企業がフジテレビでのCM放映差し止めを発表するなど、スポンサー離れが加速している。
同局社員が関わっていたとされる中居正広(52)を巡る女性トラブルによる一連の報道や、当該の報道を受けて17日に行われた定例会見に批判が殺到。この日放送された同局系「めざましテレビ」(月〜金曜午前5時25分)ではCM編成に大きな変化があり、ACジャパン(以下、AC)のCMが19本登場した。
同局は、多数の企業によるCM差し替えが続いていることについて「多数の広告主・広告会社にご迷惑おかけしております。営業の詳細に関しては差し控えさせていただきます」とコメントした。
CM編成の変化は、17日に開催した港浩一社長らが出席した会見の翌日から発生。ACのCMは枠に空きが出た場合や地震など有事の際、企業がCMを自粛した場合などに使用され、無料で提供される。フジテレビへのCM出稿をめぐっては、この日までに第一生命保険や日本生命保険、トヨタ自動車、NTT東日本、明治安田生命、アフラックなどが差し止めを明らかにしている。
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