JR長野駅前で起きた殺傷事件で犯人とみられる男は犯行前、駅近くの地下通路を通っていたとみられることが新たにわかりました。
22日の午後8時過ぎ、JR長野駅前のバス乗り場近くで男女3人が刃物で襲われ、丸山浩由さんが死亡し、2人が重軽傷を負いました。
男は犯行のおよそ1時間前から駅の周辺にいたとみられ、捜査関係者によりますと、駅近くの地下通路の防犯カメラにも男によく似た人物が写っていたことが新たにわかりました。
警察は男が犯行の機会をうかがっていた可能性もあるとみて、付近の防犯カメラの捜査を中心に男の行方を追っています。
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