限定公開( 3 )
大阪府警は29日、東大阪市の山中で切断された男性の遺体が見つかったと明らかにした。胴体から手足や頭部が切り離され、何者かに殺害された可能性があるという。府警は男性が事件に巻き込まれたとみて、死体損壊・遺棄容疑で捜査を開始。殺人容疑も視野に捜査を進める。
29日に行われた司法解剖の結果、遺体は40代から50代前半で身長135〜145センチとみられる。12月下旬に死亡し、その後に切断された疑いがあるという。府警はDNA型鑑定などで身元の特定を急ぐ。
府警捜査1課によると、行方不明者を捜索していた警察官が25日朝、遺体の一部を発見した。周辺を調べたところ、胴体など体の一部が半径30メートルの範囲内で次々と見つかった。【林みづき、斉藤朋恵】
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 THE MAINICHI NEWSPAPERS. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。