【万博】「日本館」に次世代装置が登場へ 夢洲の会場〜関西国際空港、物理的な距離を超える
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2025年01月31日 13:48 ORICON NEWS
大阪・関西万博(4月13日開幕、大阪・夢洲)の会場と、関西国際空港(大阪・泉佐野市)が、物理的な距離を超えて「そばにいる感覚」でつながることが明らかになった。「日本館」などの取り組みとなる。
【画像】万博会場と関空が「そばにいる感覚」でつながる NTTと連携し、日本館に次世代コミュニケーション体験装置「ふれあう伝話」が設置される。日本館と関空の万博特設ブースをつなぎ、物理的な距離を超えた「そばにいる感覚」を体験できる新たな交流の場を創出する。
関空に降り立った来訪者と日本館来場者が、モニター越しに世界各国の言葉であいさつを交わし、互いの表情や声をリアルタイムで共有。モニター両脇に設置された丸い手のマークに触れると、振動や触覚を通じて実際にハイタッチをしているような感覚を楽しめる。
「ふれあう伝話」の取り組みでは、シグネチャーパビリオン 「いのち動的平衡館」と「NTTパビリオン」もつなげる。
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