劇場映画『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』(21日公開)の完成披露舞台あいさつが3日、都内で行われ、水谷果穂が参加した。
【動画】七色の涙が…!ウルトラマンが史上始めて泣く映像が公開 本作のお気に入りシーンをトーク。夏目リンを演じた水谷は「辻本監督は犬好き。私も犬が大好きで(犬狼怪獣 ドグルフの)ムーゴンも犬っぽくてカワイイなと思っている。私の実家の愛犬がちらっと映る瞬間がありまして!私も犬が好きで、実家ワンちゃんも出演させてもらってスクリーンデビューしました。お気に入りです」とはにかんでいた。
最新シリーズ『ウルトラマンアーク』の劇場版。本作では、ウルトラマンアークが、黒いアークの姿をした謎の巨人「ギルアーク」と、超次元を舞台に光と闇の大決戦を展開する。ウルトラマンアークに変身して戦う主人公・飛世ユウマに想像を超える究極の試練を課す謎の男=「宇宙賢者ディグル星人 サスカル」を俳優の竹中直人が熱演する。
イベントには、戸塚有輝、金田昇、西興一朗、水野美紀、アキラ100%、辻本貴則監督も参加した。
■『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』あらすじ
「君に勇者たる資格があるかどうか、だ」。『宇宙賢者』を名乗る謎の男「サスカル」が主人公・ユウマに告げたその言葉が、この闘いのすべての始まりだった。ユウマに課せられる想像を超えた究極の試練。「失敗すれば、君はアークとしての力を失う」。怪獣防災科学調査所「SKIP」のメンバーとして守ってきた星元市の平和、「SKIP」に集う仲間たちと築き上げて来た信頼の絆、たびたび直面して来た怪獣を倒す意義への葛藤…。ウルトラマンに変身する光を手にしたからこそ、ひとり重圧をかみ締めて来たそんな使命たちが、いま、サスカルの手により弄ばれ、次々にユウマに襲い掛かる!
暴れる大怪獣たち、荒ぶる邪悪な宇宙人、時空さえも歪められた超次元の中で、ついにその姿を現す黒いウルトラマンアーク、「ギルアーク」。果たしてユウマは…ウルトラマンアークは、『想像力』を超えて最大の試練に打ち勝ち、未来を守り抜くことができるのだろうか?