『誓星のデュオ 祓魔師と半魔の詩人』作家降板 漫画『誓星のデュオ 祓魔師と半魔の詩人』(原作:鳩藍)の作者・円藤エヌ氏が、体調不良により執筆の継続困難のため降板することが17日、ビーズログコミックス公式Xで発表された。
【画像】画力が上手いのに…作家が体調不良 休載中の『誓星のデュオ』1話ページ Xでは「B's-LOG COMICS Vol.139より本誌にて連載しておりました『誓星のデュオ 祓魔師と半魔の詩人』(原作:鳩藍/角川ビーンズ文庫刊)のコミカライズご担当の円藤エヌ先生よりご体調不良で執筆の継続が困難とのお申し出があり、大変残念ではございますが降板されることとなりました」と説明。
「原作・コミカライズ両ファンの皆様には残念なご報告となり誠に申し訳ございません。本来であれば、連載休止の時点で皆様へのお知らせを判断すべきところを、編集部での対応の遅れにより、読者の皆様をはじめ原作の鳩籃先生ならびに円藤先生にはご迷惑をおかけする形となりました旨を深くお詫び申し上げますとともに、円藤先生のご体調の回復を心よりお祈り申し上げます」。
「なお、本コミカライズ作品は、新たな作家をお迎えし連載を予定しておりますので、続報をお待ちいただければと存じます。今後ともB's-LOG COMICSをご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。株式会社KADOKAWAコミックビーズログ編集部」と伝えた。
同作は、「最強に尊い! 「推しメン」原案小説コンテスト」の「書籍化&コミカライズ検討作品(バディ部門)」選出作で、司祭の愛人との密通がバレて街を追い出されたアウトローな祓魔師と、母の故郷に向かうという半人半魔の吟遊詩人が織り成すロードノベルファンタジー。原作小説は1巻が発売中で、コミカライズは2024年8月よりスタートし、作画は円藤エヌ氏が担当していた。