大谷翔平 “新フォーム”は「常に変化を求めていきたい、その中の一つ」OP戦初戦は欠場、ド軍は12失点の大敗

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2025年02月21日 08:16  TBS NEWS DIG

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ドジャースの大谷翔平(30)が日本時間21日、報道陣の取材に応じた。

この日行われたカブスとのオープン戦初戦では、大谷は欠場も、山本由伸(26)が先発し、2回途中27球を投げ、3安打無失点、2奪三振で降板。試合は2回に新加入のE.ロサリオ(33)が先制の2ラン本塁打を放ったが、その後投手陣が打ち込まれて逆転を許し、4対12で大敗スタートとなった。

大谷は二刀流復帰に向け、今キャンプで2度のブルペンに入り、「いい強度で投げられたので、次回のブルペンではもうワンステップ強度を上げられたらいいんじゃないかなと思います」とここまで順調にきているようだ。

今季はワインドアップのフォームを試していることに関して「常にそうですけど、変化を求めていきたいなと思ってるので、その中でメジャーに来てからセット(アップ)で投げてますけど、自分の中で常に変化、バッティングもそうですけど変化を求めたいなとは思っているので、その中の一つかなと思います」とさらなる進化へ向かう一環であると口にした。

「マイナー登板を経ず、メジャー登板することに不安はないか?」の質問には「前回の手術のときもそういう感じではやっているので。そういう意味では初めてではないというのは復帰する上である程度自分の心のなかで余裕が持てる要因かなと思うので、あまり焦ることなくしっかりとどこで投げるかより、まずは自分のフィーリングが大事かなと思っています」と冷静に投手復帰を見据える。

一方、打撃では、D.ロバーツ監督(52)が一番起用を明言したことについて「まだ特に話してはないので、プランはプランでしかないというかそのときの。去年も一番を打つ予定ではなかったですし、変わったときに別に気にすることなく、どこに入っても基本的には自分のバッティングができればいいんじゃないかなと思ってます」と応えた。

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