親知らずを抜いたら親が詩をくれて……。少ししんみりする詩がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は31万1000件を突破し、“いいね”は1万1000件を超えています。親知らず、きみのことずっと忘れないよ……。
●親知らずを抜いた投稿者さん
投稿者は高校3年生のッムさん。SNSでは日常のさまざまな出来事を発信しています。今回話題になったポストはある詩について。
●親がくれた詩の内容は……
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親知らずを抜いたッムさんは、母・富樫尚美さんからカードに書かれた詩をもらったそうです。「めっちゃ悲しくて無理」という感想を述べるその詩のタイトルは「おやしらず」。
それは「きみといっしょに おおきくなりました」という言葉から始まります。お父さんやお母さんにも内緒でひっそりと寄り添ってくれた親知らず。悩みも喜びも「そっとしってるよ」と伝えてくれます。最後の「ちょっとわるさもしたけれど」というフレーズから始まる一文はとくに切なく、思わず涙してしまいそう。
●さようなら親知らず
投稿には「親知らず抜くのやめようかな…」「素敵な母で最高です」「ホッコリする詩だ」「どう森みたいで良い」「俺のお母さんも昔から俺が何か無くしたり捨てたりするとこうやって悲しい物語を作って俺を泣かせようとする」といった声が寄せられています。親知らずを抜いた痛みを思い出すとき、この詩も一緒に頭に浮かびしみじみとした気持ちになりそうですね。
画像提供:ッム(@F_ON34)さん
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