米Nianticが「ポケGO」など売却 サービスは継続 「モンハンNow」「ピクミンブルーム」も

6

2025年03月13日 00:01  ITmedia NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ITmedia NEWS

(出典:Scopely)

 位置情報ゲームを運営する米Nianticは3月12日、「Pokemon GO」など3つのゲームと2つのアプリを、モバイルゲーム会社のScopelyに35億ドルで売却すると発表した。


【その他の画像】


 対象はポケモンGOの他、「モンスターハンターNow」「ピクミンブルーム」、およびアプリの「Campfire」「Wayfarer」。開発・運営するチームも移籍し、サービスを継続する。


 Nianticは「Scopelyはこれらゲームの長期的なロードマップの実現に向け、運営・開発チームをさらに力強くサポートしてくれることになる」と説明している。


 一方、NianticはARと位置情報技術を活用するジオスペーシャル(地理空間)コンピューティング事業をスピンオフし、新会社「Niantic Spatial Inc.」を設立することも明らかにした。Nianticの創設者であるジョン・ハンケ氏がCEOに就任する。


 新会社にはScopelyも出資。Nianticのゲームタイトルのうち、「Ingress」と「Peridot」はNiantic Spatialが所有するという。


 ポケモンGOは2016年にサービスを開始し、日本を含む世界中で社会現象を起こした。当初のブームは去ったものの現在でも愛好者は多く、Scopelyによると、全世界で毎週2000万人を超えるアクティブプレイヤーがいるという。



このニュースに関するつぶやき

  • ???「にがすと しゅどうけん は もう もどってこんで ええんか?」
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ニュース設定