中国、月の裏側の土壌展示へ=「嫦娥6号」で昨年採取―大阪・関西万博

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2025年04月02日 20:02  時事通信社

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中国国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)で展示された無人宇宙船「嫦娥6号」が月の裏側で採取した土壌=2024年11月、中国広東省珠海
 【北京時事】中国政府傘下の貿易団体、中国国際貿易促進委員会(国貿促)は2日、今月開幕する大阪・関西万博で、月の裏側から持ち帰った土壌を展示すると発表した。表側で採取した土壌も合わせて公開する。海外で双方をまとめて公開するのは初めて。

 中国は無人探査機「嫦娥6号」を使い、昨年6月に世界で初めて月の裏側で採取した土壌を地球に持ち帰った。2020年には「嫦娥5号」で月の表側の土壌も入手済み。今回の万博では、来場者がその二つを近くで見比べられるようにするという。

 国貿促の李慶霜副会長は2日の記者会見で、「中国のイノベーションについて展示する」と説明。中国独自の宇宙ステーション「天宮」に滞在中の宇宙飛行士の様子を撮影したビデオ映像も放映すると明らかにした。 

中国独自の宇宙ステーション「天宮」に向かう有人宇宙船「神舟19号」を載せたロケット=2024年10月、中国甘粛省酒泉市近郊の酒泉衛星発射センター
中国独自の宇宙ステーション「天宮」に向かう有人宇宙船「神舟19号」を載せたロケット=2024年10月、中国甘粛省酒泉市近郊の酒泉衛星発射センター

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