ドラム缶から遺体=会社敷地内、年齢・性別不詳―埼玉・吉川
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2025年04月19日 00:31 時事通信社

18日午後3時50分ごろ、埼玉県吉川市小松川のリサイクル会社敷地内で「ドラム缶の中から人の足が見える」と同社従業員の男性から110番があった。駆け付けた警察官がドラム缶の中を確認し、成人とみられる遺体を発見した。
県警は身元の確認を急ぐとともに、死体遺棄事件として捜査している。
県警によると、遺体は衣服を身に着けており、死後しばらく経過しているとみられる。ドラム缶は直径約60センチ、深さ約90センチで、同社が17日に県内の別の場所から回収したという。
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