佐々木朗希「落ち着かない部分はあった…今はいい感じ」1か月振り返る、新登場曲は「盛り上がるって言われたんで」と苦笑い

21

2025年04月27日 15:44  TBS NEWS DIG

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIG

■MLB ドジャース 8−4 パイレーツ(日本時間27日、ドジャー・スタジアム)

ドジャース佐々木朗希(23)が本拠地でのパイレーツ戦に6度目の先発、5回2/3、メジャー最多となる93球を投げて、被安打5、奪三振4、四死球3、失点3(自責点3)、メジャー初勝利はお預けとなった。

試合後、佐々木は「試合前からまっすぐの強さだったりやってきた中で、今日ブルペンでまっすぐが凄く良かったので今日はまっすぐで押していこうという中で、先頭にホームランを打たれたんですけど、いつもよりストレートが良い感じで投げられたのでよかったと思う」と振り返った。

初球先頭打者ホームランには「タイミングというか、球威が今日どれだけあるかって確認する中で、打たれてしまったのでそこは本当にもったいなかった」と悔しがった。球速が前回登板より上がっていることには「今回はフォームよりもコンディション的なところでいい準備ができた」と口にした。

勝ち投手の権利がかかった5回、パイレーツの打者に2ストライクと追い込みながらも連打を打たれたが「決めに行くところ確かに決めきれなかったのはあるんですけど、そこは本当に難しくてフォアボールが多いときはあそこがボールになってカウントが悪くなってっていうところで、どっちかと言ったら投げきれなかったところもありますし、あとは配球的なところでタイミングを間違えたところもあるのかなと思うので、そこはもう1回振り返って次に生かせたい」と反省していた。

それでも大谷翔平(30)は「安定しているし、欲しいところで三振もとれている。次の試合も期待している」と語っていたことを伝えると「すごくいい軌道で(球が)投げてますし、コントロールもボールになっても球速だったり球威だったりそういうところが上がってきたらもっと楽になるんじゃないかな」と自信を見せた。

メジャー1年目、約1か月が過ぎたが「野球以外の要素でバタバタしたりだとか、そういったことでちょっと落ち着かない部分はあったんですけど、どうにか集中して今試合に向えてるので、そこら辺は今いい感じじゃないかな」と和やかな表情を見せた。

「最後は自分で決めた」という今日の新登場曲「Bailalo Rocky」は、歌詞の中で“ロウキ”と聞こえる部分が何度も登場。「Bailalo」はスペイン語で「踊り明かす」という意味で「いろんな人からの猛プッシュがあって。なんか盛り上がるって言われたんで。選手とかスタッフとかに」と苦笑い。まもなく4月も終わりチームにも溶け込みつつあるようだ。
 

このニュースに関するつぶやき

  • 年俸のこと考えたら去年の山本の方が酷かった
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(16件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定