
■MLB ドジャース 15ー2 マーリンズ(日本時間30日、ドジャー・スタジアム)
ドジャース大谷翔平(30)が本拠地でのマーリンズ戦に“1番・DH”で先発出場し、4打数1安打1盗塁1四球、“パパ初アーチ”の7号を放った。
翌日デーゲームにも関わらず、試合後に取材に対応した大谷は「1点取られた後にすぐ追いつけてよかったのと、出産してからホームラン打ててなかったのでいい1本になったかなと思います」と安堵の表情を浮かべた。
直近4試合で14打数7安打1本塁打、打率.500と好調の要因を聞かれると「バランスよく基本的には今日も打席に立てているのかなと思うので、自分のまずやるべきことをしっかりどのシチュエーションでもやりたいなと思っていますし、また明日早いですけど、切り替えて継続して頑張りたい」とコメント。
第1子誕生後初のインタビューとなり、子どもの事を聞かれると「無事にまず生まれてきてくれて感謝してますし、寝不足気味でしたけど心地のいい寝不足というか、幸せな寝不足だったので、特に苦なく球場でも動けていたかな」と笑顔を見せて「今日も病院行ってから来たりとか、しばらくはそういう感じじゃないかなと思うんですけど、ホームにいるうちは僕がいますけど、ロードはいないのでそこがちょっと気がかりかなと思います」と語った。
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明日のマーリンズ戦が終わると、1日休養日を挟み、5月3日からは敵地での10連戦、ロサンゼルスで試合があるのは5月14日、子どもと会えない日が続く。
さらに最初に抱いたときは「温かかったですね。予想より大きく生まれてきてくれて、まず安堵というか健康な状態で生まれてきてくれました」と振り返った。
子どもの名前について質問があったが「もちろん決まってますし、今の段階でオフィシャルで出すことはないですけどチームメートとか親しい方たちには伝えています」と話した。