限定公開( 1 )
1000度になるまで熱した金属球は、たくさん重ねた付箋(ふせん)を貫通できるのか? 実際に試した実験動画がTikTokに公開され、24万回以上再生されるなど話題を呼んでます。
●1000度になるまで熱した金属球vs付箋
動画を投稿したのは、ジャガイモや乾電池、コーラ缶などさまざまな物に熱した鉄球を乗せる試みで人気のTikTokアカウント「blaze.rhcbです。
今回用意したのは、ショットグラスの上に置いた付箋です。これを、1枚から50枚までの5種類の厚みで試していきます。こんな紙切れが1000度の熱に耐えられるとは思えませんが……? まずは付箋1枚で試してみると、当然のように穴が開きました。
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5枚までは順調に鉄球が勝利しますが、10枚目になると、急に時間がかかりはじめます。一番上の付箋が発火し炎が立ち上りますが、下の紙にまでなかなか熱が伝わらないようです。20枚では、真っ赤に発熱していた鉄球がグレーになる頃、ようやく貫通できるまでになりました。
最後の50枚では、鉄球の高熱をもってしても、あえなく撃沈。炎が上ることさえない付箋の圧勝です。これって新聞や雑誌でも同じ結末になるのかな? 非常に気になる……。
●「どうしてこうなるんだ?」
動画には「これは面白い!」「どうしてこうなるんだ?」「ガラスが割れないのも興味深い」といったコメントが寄せられています。
画像はTikTokアカウント「Blaze RHCB」より引用
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