ロバーツ監督、佐々木朗希と接する時は「とても慎重」 2回途中降板時のエピソード明かす「彼の自信が揺らいだ」
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2025年05月06日 15:05 ORICON NEWS

平日朝の定期インタビュー企画「おはようロバーツ」より(C)AbemaTV 米大リーグ(MLB)・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督へのABEMA独占インタビュー企画『おはようロバーツ』が5日に放送された。
【動画】この日の9号は弾丸ライナー!キム・ヘソンとのキュートなやり取りも 先週に続き、シカゴに遠征中のロバーツ監督が滞在するホテルに潜入し、ここでしか聞けない様々なトークを届けた。
新生活開始から1か月経ち、職場でのコミュニケーションに悩む人へ、ロバーツ監督流のコミュニケーション術を伝授。ロバーツ監督は大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人3選手へのそれぞれコミュニケーション方法が異なることを明かした。
佐々木に対しては「朗希はうまくやれているかを確認する。彼にとっては初めての年ですし、自信をつけてほしい。朗希と接するときはとても慎重。私は彼を守ろうとしています」と言及。さらに佐々木が3月30日(日本時間)のタイガース戦で2回途中で降板した際に、ロバーツ監督が気にかけていた印象的な場面について深掘りすると、「彼の自信が揺らいだと思ったんです。だから、励まして彼を支えないといけないと思った」と回顧した。
そして「誰でも成功するには苦労するから、『完璧じゃなくていい』と伝えました。制球力を高めてもっとストライクを入れてほしかったり、もっと変化球を使えるようになってほしかったり、直球を信じられるようになってほしかったりすることも言ったが、最後に『私もコーチもチームメイトも、みんな信じている』と伝えました」と打ち明けた。
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