限定公開( 1 )
各社から数多くの商品が販売されている袋麺。長年にわたる企業努力や製造技術の進化により、その味わいはお店で食べるものと遜色ないレベルにまで達していると感じられることもあるのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「言わなかったら袋麺とばれなそうな袋麺シリーズ」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの人から「言わなかったら袋麺とばれなそう」と支持を集めたのは、どの袋麺シリーズだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「チキンラーメン」で、得票率は12.4%でした。日清食品のチキンラーメンは、1958年に世界初のインスタントラーメンとして登場した商品です。
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同商品は、60年以上も売れ続けているベストセラー商品。時代の流れとともに改良もおこなわれており、2003年には麺にくぼみを付け卵を載せやすくした「たまごポケット」が、2008年には白身ポケットと黄身ポケットの2段になった「Wたまごポケット」が採用されました。しっかりとした味わいで、他の具材をトッピングしても合わせやすいため、袋麺だとは思わずに食べてしまうかもしれませんね。
第1位は「サッポロ一番」で、得票率は22.8%でした。サンヨー食品が1966年から販売している袋麺。半世紀以上の歴史がある商品で、2位のチキンラーメンとともに日本の袋麺市場で長く存在感を示してきました。
そんなサッポロ一番は、ベーシックな「しょうゆ」「塩」「みそ」のほか、「ごま味ラーメン」なども展開。プリプリとした食感の食べ応えある麺には、味ごとに、しょうゆやみそなどが練り込まれており、一体感のある深い味わいを実現しています。公式SNSではアレンジレシピも紹介されており、袋麺だとは思えないような仕上がりも夢ではありません。
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