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「業務スーパー」を運営する神戸物産は、販売した中国産の冷凍食品の一部に基準値を超える残留農薬が検出されたとして、商品を回収すると発表しました。
対象は「冷凍 千切りピーマン」(500グラム)のうち、賞味期限が2027年3月7日、3月22日のもの。消費者庁リコール情報サイトによると、西日本の一部地域で販売された4万5648個が対象です。一部商品において基準値を超える残留農薬(エトキサゾール)が検出されたことから、回収命令が下されました。
同社は「検出された値はごく微量であり、通常に召し上がりいただく量であれば、健康被害の可能性は極めて低いと考えられます」と説明。具体的には、「体重約55キロの成人で1日約146.6袋分を毎日継続的に摂取しても健康に影響がない」とのことです。
商品が手元にある場合は、同社の「お客様相談室」まで連絡するか、送料着払いで商品を送ってほしいとしています。
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なお、同チェーンでは中国原産の「冷凍大根」の一部商品でも基準値を超える残留農薬(チアメトキサム)の検出が確認されたことから、回収が行われています。
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