神戸市のカレーの名店！　好きなお店はどこ？

　カレーは、じっくり煮込んだ具材のうまみが溶け込んだ満足度の高い一皿です。神戸市には、フレンチの技法を取り入れた欧風カレーの店や、昆布や鶏ガラからとっただしをベースにしたスパイスカレーの店、長時間煮込んだ牛すじのとろける食感を味わえる店など、バリエーションに富んだカレーの名店がそろっています。

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　今回は、「神戸市のカレーの名店」をピックアップ。おすすめの店を紹介します！

「神戸市のカレーの名店」

　花隈駅から徒歩約3分の場所にある「Sion」は、旧オリエンタルホテルの伝統的な味を受け継ぐ欧風カレーとビーフシチューの専門店で、フレンチの技法をふんだんに取り入れた欧風カレーを提供。化学調味料をほとんど使わず、ソテーした玉ねぎとオニオンフライを組み合わせるダブルオニオン製法を用いることで、甘みと香ばしさを引き出しています。ニュージーランド産のりんごを使用し、一年を通して深みのある新鮮な味わいを実現しているところも特徴の一つです。

　元町駅から徒歩約3分の場所にある「サトナカ」は、スパイスカレーの専門店。カレーには化学調味料を使わず、昆布やシイタケ、鶏ガラから丁寧にだしを取っています。国産の鶏ムネ肉は、低温調理で別仕込みをしてから提供。グルテンフリーで小麦粉を使わない点もこだわりのポイントです。全国の人に届けたいという思いから、4年の歳月をかけて開発されたレトルトカレーも販売しています。

　塩屋町にある「ワンダカレー店」は、2008年に創業したカレー店です。定番の牛すじカレーは、但馬牛の牛すじをたっぷり使用し、長時間煮込むことで舌でとろけるようなやわらかさを実現。厳選した国産玉ねぎや野菜、果物をブレンドすることで、甘み、辛味、酸味のバランスが取れたコク深い味わいを生み出しています。もう一つの定番のタイカレーは、国産の鶏肉とナスをメインに、タイ原産の野菜とハーブをココナッツで合わせた一品。辛さを抑えているため、幅広い世代が楽しめる味に仕上げられているそうです。

　神戸三宮にある「サヴォイ」は、食べログの「カレーWEST 百名店」に複数回選出されるなど、高い評価を得ているカレー店です。たっぷりの野菜と牛肉、16種類の香辛料が生み出すビーフカレーが自慢で、店で作られたカレーは、持ち帰りや配送にも対応しています。

　このほかにも、神戸市にはカレーの名店がたくさんあります。あなたが一番好きなお店はどこですか？