
段ボールちぎりを愛する猫がSNS上で大きな注目を集めている。
「ちぎり職人の朝は早い (いろんな角度でお楽しみください )」とその模様を動画で紹介されたのはたぬくん(@tanu_tyan)。
2021年2月に迷い猫として飼い主さんの自宅の庭にやってきて保護されたというたぬくん。いつどこでその快感を知ったのかわからないが、ここのところ毎日のように段ボールちぎりにいそしんでいるようだ。
飼い主さんにお話を聞いた。
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ーーたぬくんは普段からダンボールが大好きなのですか?
飼い主:ダンボールや新聞入れなど紙製のものは大好きです。いつも入って遊んでいるものより今回のダンボールが薄手のものだったので、食いちぎるのに丁度ほどよい厚みで楽しかったんだろうと思います。投稿時からも毎日ちぎって遊んでいるのでどんどん小さくなってきました。
ーー投稿に大きな反響がありました。
たぬ:「うちの子もです!」というメッセージをいただくので、やっぱりダンボールにはネコチャンを惹き付けるマタタビ並みの何かがあるのかな…と思います。
◇ ◇
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SNSユーザー達から
「ダンボールの減り具合から だいぶ仕事熱心なのが伝わってきます 」
「クロネコヤマトさんの箱なのがまた良いですね!」
「さすが熟練職人ならでは技ですね。 歯入れの角度と飛ばしが結構難しいんですよね〜。ただで見せていただけるとはありがとうございます 」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。猫が段ボールを噛んだりちぎったりするのは、歯が抜け替わる時期の違和感、ストレス発散、単に好きだからなどさまざまな理由が考えられるそうだ。飲み込んだりしなければ大きな問題はないので、静かに見守ってあげるのが良いだろう。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
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