ラーメンといえば、麺やスープなどに各店のこだわりが強く感じられる料理の一つですよね。宮城県の県庁所在地である仙台市には、豚ガラと鶏ガラを煮込んだ濃厚スープを提供する店、だしのうまみを追求したラーメン店、数々の賞を受賞し有名雑誌にも掲載されている店など、特徴を持ったラーメンの名店が点在しています。
そこで今回は、仙台市の「ラーメン」の名店をピックアップして、おすすめの店を紹介します!
仙台市青葉区にある「だし廊-DASHIRO-仙台南町通り本店」は、だしソムリエが手がけるラーメン店。素材ごとに最適な抽出法で、だしのうまみを引き出すことにこだわっており、麺もだしに合わせた自家製麺を使用。『ミシュランガイド宮城 2017 特別版』への掲載や、2017年の『ラーメンWalker宮城』で新店1位獲得など、数々の賞を受賞している名店です。
仙台駅からすぐの場所にある「らーめん堂仙台っ子仙台駅前店」は、特にスープにこだわりを持つラーメン店。自慢のスープは大量の豚ガラを10時間以上煮込み、さらに鶏ガラ、野菜を加えることで、うまみの広がりと深いコクを実現しています。また、モンゴルのかん水と独自ブレンドの小麦粉を使用した自家製麺は力強いモチモチ感と小麦の風味が特徴で、ラーメンの満足感を高めてくれるそうです。
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同じく仙台駅近くにある「麺屋政宗」では、つけ麺・ラーメン・油そばを用意しているため、その日の気分に合わせてメニューを選ぶことができます。人気の「つけ麺」は豚骨の濃厚スープと特注麺の組み合わせで、麺はしっかりとした弾力と喉越しが特徴。油そばの「アブラ/カラアブラ」はモチモチの麺が特徴で、別添の特製ふりかけで味の変化を楽しめる逸品です。また、カニなどの魚介エキスがたっぷりのスープと特製細麺の「伊達の塩そば」は、老若男女から人気のメニューとなっています。
仙台市太白区にある「仙台中華そば 銘店嘉一 本店」は、鶏のみで作った「純鶏スープ」にこだわったラーメンを提供する店。 朝一番に鶏をさばき、鶏本来の味を引き出すため、季節や鶏の大きさに合わせて火加減などを調整して調理しているそうです。合わせる自家製麺は手もみによる力強いコシと、スープによく絡む縮れが特徴。チャーシューは国産の親鳥を使用し、かむほどに味が出る親鳥本来の味と食感を生かしています。味や食感にこだわり、独自の味付けをしたメンマは、名脇役としてラーメンを彩ります。
このほかにも、仙台市にはラーメンの名店がたくさんあります。あなたが一番好きなお店はどこですか?
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