横浜市の「ケーキの名店」を紹介！　一番うまいと思う店はどこ？

　港町や住宅街、オフィス街など、さまざまな表情を持つ横浜市には、地元で長く愛されてきた老舗や、話題のパティスリーまで、個性豊かなお店がそろっています。

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　そこで今回は横浜市でおいしいケーキを提供しているお店をピックアップしました。横浜市の「ケーキの名店」というテーマについて一緒に考えていきましょう。

横浜市の「ケーキの名店」

　元町・中華街駅から徒歩約1分の場所にある「パブロフ 元町本店」は、パリのお菓子屋さんのようなお洒落な雰囲気が魅力のパウンドケーキ専門店です。食材や配合のバランス、焼きの温度など、細部にまでこだわり抜かれた「生パウンドケーキ」は、しっとりとなめらかな食感。フルーツやナッツ、チョコレート、クリームなどの華やかなデコレーションが施され、見た目にも楽しめる仕上がりです。併設のカフェスペースでは、焼きたてのケーキとドリンクを楽しみながら、まるでフランスのカフェにいるような優雅なひとときを過ごせます。

　江田駅から徒歩約8分の場所にある「ウィーン菓子 ナッシュカッツェ」は、本格的なウィーン菓子が楽しめるお店です。看板商品の「和栗のモンブラン」は、注文を受けてからクリームを絞るスタイルで、和栗の香り、サクサクのメレンゲ、ふんわりと軽やかな生クリームが一体となった一品。できたてならではの味わいが好評です。ほかにも、店主イチオシの「ザッハトルテ」やオリジナル商品の「ナッシュカッツェ」など、シンプルながらもエレガントな味わいのスイーツが人気を集めています。

　センター南駅から徒歩約4分の場所にある「バスキュール」は、地元の人にも親しまれている本格フランス菓子のお店。約30年にわたりフランス菓子の世界で腕を磨いてきたシェフが、2022年にオープンしました。ショーケースには、定番ケーキから季節限定の華やかなスイーツまで、彩り豊かなラインナップが常時20種類ほど並びます。「エクレア」や「モンブラン」、「ミルフィーユ」などおなじみのスイーツも、パティシエの工夫やひらめきが随所に散りばめられており、伝統を大切にしながらも次代に合わせて進化を続けるバスキュールならではの味わいが楽しめます。

　ほかにも、地域に根ざした人気パティスリー「ベルグの4月 本店」「パティスリー イケダ」、可愛らしいデコレーションケーキやロールケーキが魅力の「スイーツガーデン ユウジアジキ」、老舗洋菓子店である「喜久家洋菓子舗 元町本店」「浜志゛まん」、上質なフランス菓子を楽しめる「ピュイサンス」、和栗のモンブランが評判の「オ・プティ・マタン」など、横浜市にはケーキの名店がたくさんあります。あなたが一番好きな店はどこですか？