大阪・関西万博 (C)ORICON NewS inc. 大阪・関西万博で6月17日〜22日、女性が悩みへの理解と共感を広げる取り組みが実施される。
【写真】大阪・関西万博で「生理痛疑似体験」 一般社団法人Miss SAKEと一般社団法人ラブテリが、「関西パビリオン」でウィメンズヘルスをテーマに出展。
ラブテリの調査では、20〜40代女性の76%が生理痛を感じ、うち32%は毎月鎮痛剤を服用しながら業務に取り組んでいるという。今回、ラブテリ独自の生理・PMSビッグテータから「みんなの生理白書(約3万人)」を初展示する。
また、最先端の技術で“女性の健康”を測る「万博保健室」を開設。BMI・体脂肪・ヘモグロビン(貧血の指標)・骨密度を測定し、専門家からフィードバックやアドバイスを受けることができる。
期間中の21日と22日には、「生理痛VR体験装置ピリオノイド」を用いた生理痛疑似体験を提供する。
登壇ブースでは、専門家らがプレコンセプションケアをテーマにトークセッションを実施する。
■開催概要
・期間:2025年6月17日(火)〜22日(日)午前10時〜午後5時
・場所:大阪・関西万博「関西パビリオン」内 多目的エリア