『ちはやふる plus きみがため(4)(BE LOVE KC) 講談社の漫画雑誌『BE・LOVE』の「BELOVE編集部」が13日、『ちはやふる plus きみがため』4巻にミスがあったと報告。読者と原作の末次由紀氏に謝罪した。
【Xより】『ちはやふる』続編コミックスにミス…編集部が謝罪 編集部は「6月13日(金)発売『ちはやふる plus きみがため』4巻に関するお詫びと訂正」と題し、「6月13日(金)0時に配信・発売を開始した『ちはやふる plusきみがため』4巻にミスがあり、105p3コマ目について、雑誌掲載時:手が白い(正) コミックス:手が黒い(誤)という形で誤って収録されておりました」と説明。
「お求めくださった皆さまに深くお詫び申し上げます。また、ご執筆くださった末次由紀先生にも心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
対応について「紙の単行本につきましては重版時に修正を反映してまいりますが、4巻の初版と第2刷以降との返品交換対応はいたしかねますので、恐れ入りますがご了承ください」とした。
なお、「電子版『ちはやふる plus きみがため』4巻につきましては、修正作業が完了次第、順次正しいデータに切り替わります」とした。購入済みのデータは、再ダウンロードすることで正しい内容のものが反映される。「詳細な方法については各電子書店様にてご確認ください」と呼びかけた。
同作は、累計2800万部突破の青春かるた漫画『ちはやふる』の続編ストーリー。舞台は前シリーズの主人公・千早たちが卒業したあとの「瑞沢かるた部」。競技かるたの高校全国大会優勝を目指す長良凛月(ながら りつ)が、千早や太一が抜けたあとの瑞沢はA級選手たった1人で、ひたむきにかるたと人生に向き合う姿と仲間との成長が描かれる。