限定公開( 3 )
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)内パビリオン「ドイツ館」の公式マスコットキャラクター「サーキュラー」のぬいぐるみが6月23日に再販されました。商品は即日売り切れ、フリマサービスでの高額転売が相次いでいます。
ドイツ館の公式マスコットキャラクター「サーキュラー」は、日本の「カワイイ文化」にヒントを得た丸っこくてかわいらしいデザイン。ドイツ館への入場時にはひとりひとりにサーキュラーのぬいぐるみが配布され、パビリオン内の各所で音声案内をしてくれる仕組みになっています。
あいらしい見た目に人気が集まり、開幕時からドイツ館内ショップで販売されていたサーキュラーのぬいぐるみは、売り切れ状態となっていました。
人気を受け、6月23日にドイツ館内のショップで「サーキュラー」のぬいぐるみ(大:3900円、小:3200円)の販売を再開したところ、即日で売り切れ。フリマサービスには3倍以上の価格での出品も多数みられました。
|
|
万博内でしか販売されず、手に入れることが貴重なグッズの転売にSNSでは「売るなら買わないで欲しい」「えー!ヒドイ」「ほんまにこれ、どーにかならん?????」と憤る声が続々と寄せられています。
一連の騒ぎに対し、ドイツ館公式Instagram(78degrees_goes)が24日にぬいぐるみの再販に関して投稿。ぬいぐるみへの予想以上の反響に礼を述べるとともに「高額な転売に頼らなくていいように、すぐに動き出して再入荷を進めています」とし、最新情報はInstagramで告知すると伝えています。
迅速な対応には「嬉しいお知らせありがとうございます!!」「再入荷されるとの事で嬉しく思います!」というファンの喜びの声や、「個数制限とかチケット1枚につき2つまでとか、チケット有りの人で事前予約とかあるといいなあ」など、さらなる対策を求める意見が集まりました。また、遠方のため万博に行けない人々から「受注生産を検討いただけないでしょうか」「通販していただけると、万博に来れない方も買えていいですが」など、リクエストの声もあがっています。
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。