宮城県には数多くの私立高校が存在していますが、地元に住む男性から、近年評価が高まっていると思われている学校はどこなのでしょう。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の男性を対象に「近年評価が高まっていると思う宮城県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元在住の男性から支持を集めたのは、宮城県のどの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「仙台育英学園高校」で、得票率は11.9%でした。1905年に創立された私塾「育英塾」を起源とし、1948年に開校した高校です。2025年には創立120周年を迎えました。
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同校は、建学の精神を「至誠」「質実剛健」「自治進取」としており、その中でも「至誠」を特に重視しています。豊富な学習機会が用意され、難関大学への現役合格を目指す「特別進学コース」や、情報社会のエキスパートを目指す「情報科学コース」、国際バカロレアを履修する「秀光コース」などを設置。また、硬式野球部は、2022年の夏の甲子園大会で優勝を果たすなど、強豪として知られています。
第1位は「東北学院高校」で、得票率は13.0%でした。1886年に創立された「仙台神学校」を起源とする高校です。1891年に「東北学院」へと改称されました。
同校は、キリスト教主義の学校であり、「LIFE LIGHT LOVE」をスクールモットーとしています。従来の学力に加え、「主体性」「多様性」「創造性」を柱とする「未来学力」の習得を目指しており、グローバル教育やICT活用などを通じて、生徒を強力にサポートする体制を整備。また、学校設定科目である「プレカレッジ」では、大学教員による出張講義「English Academic Forum」が行われています。
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