「家族で奪い合うおいしさ」大阪駅で買えるお土産　「一気に10個くらい食べてしまう」「最高にうまいです。どこに出しても喜ばれます」

　大阪駅は、JR西日本の中心的な駅で、1日あたり数十万人が利用する関西屈指の交通拠点です。東海道本線や環状線、おおさか東線などが乗り入れ、梅田エリアの私鉄・地下鉄各線とも接続。駅周辺には大型商業施設が集まり、ショッピングやグルメスポットとしても人気です。本記事では、大阪駅で買えるお土産の中から、人気の商品をピックアップして紹介します。　

【画像】最高にうまい“月化粧”

みるく饅頭 月化粧（青木松風庵）

　大阪を代表する定番手土産といえば「みるく饅頭 月化粧（つきげしょう）」。大阪を訪れた旅行者やビジネスマンが帰り際に買い求める鉄板みやげとして、長年親しまれています。中に包まれているのは、北海道産のいんげん豆をブレンドした白あんに、練乳とバターをたっぷりと加えて炊き上げた自家製のミルクあん。これをしっとりと焼き上げた生地で包み込むことで、和菓子の上品さと洋菓子のコクを見事に融合させています。2020年10月にはJAL国内線ファーストクラスの機内食にも採用されるなど、その人気ぶりがうかがえます。

　実際に「みるく饅頭 月化粧」を食べた人からは、「家族で奪い合うおいしさです」「これで間違いないやん！！」「後をひくおいしさで、一気に10個くらい食べてしまいます」「最高にうまいです。土産としてどこに出しても喜ばれます！」「大阪に行くと必ず買って帰るのですが、無くなるとネットで注文して買ってます」という声があがっています。

豚まん（551蓬莱）

　こちらも大阪土産の王道、551蓬莱の豚まんです。ふわふわもっちりの生地の中から、ジュワッと肉汁があふれるボリューム満点の具に、やみつきになる人も多いのだとか。具材は、あえてミンチにせずダイス状にカットされた豚肉と、これまた粗めに切られた玉ねぎ。職人がひとつひとつ手包みするこだわりの製法により、それぞれの素材の食感と甘みがしっかり感じられます。中のジューシーな豚肉のうまみと、玉ねぎの自然な甘さ、そしてほんのり甘く香る皮の味わいが三位一体となって、食べるたびに「やっぱり551！」と頷きたくなる味わいに仕上がっています。

　実際に「551蓬莱の豚まん」を食べた人からは「やっぱりおいしいっ」　「こんなにおいしい豚まんを食べたのは初めてです」「大阪で初めて食べてから、ずっと取り寄せています」「大阪人にとっては説明不要の豚まん」「噂に違わない関西の逸品」という声があがっています。

塩ふき昆布 えびすめ（小倉屋山本）

　「これぞ大阪の味」と呼ぶにふさわしい伝統の一品が、小倉屋山本の「塩ふき昆布 えびすめ」です。「塩ふき昆布」の元祖とされる逸品で、使用するのは北海道道南産の真昆布の中でも、中心部の特に肉厚な部分。このぜいたくな素材を、「煎（い）り炊き」や「天地がえ」といった伝統の技でじっくり丁寧に炊き込み、乾燥させることで、昆布うま味がギュッと凝縮された滋味深い味わいが生まれます。白ごはんのお供としてはもちろん、おにぎりやお茶漬け、日本酒との相性も○。昆布は縁起物としても重宝されているため、贈り物にもぴったりです。

　実際に「塩ふき昆布 えびすめ」を食べた人からは「えびすめは欠かせない味。自宅用として食べられることに感謝です！」「昔から変わらぬ絶品！」「昆布美味し〜いいお味〜」という声があがっています。