お湯を注ぐだけで手軽に作れるカップ麺は、忙しい日常の強い味方です。近年では、各メーカーが麺やスープのクオリティーを徹底的に追求し、まるでラーメン専門店で味わうような本格派の商品も続々と登場しています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道・東北地方在住者を対象に「スープが最高にうまいと思うカップ麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。
北海道・東北地方に住む人から「スープが最高にうまい」と思われているのは、どのカップ麺シリーズだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは、日清食品の「日清ラ王」でした。1992年にカップ麺として登場し、「本格志向のラーメン」をコンセプトに、スープ・麺・具材のすべてにこだわったシリーズです。発売当初は乾燥麺ではない生タイプの麺として話題を集め、現在も時代に合わせて進化を続けています。
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ラインアップには、「背脂醤油」や「とろ熟味噌」など、ラーメンの王道ともいえる味わいがそろい、それぞれスープと麺の一体感が楽しめるのが特徴です。中でも定番の「背脂醤油」は、超特選再仕込みしょうゆを使用した深みのあるスープが魅力。ラ王の代名詞ともいえる「まるで、生めん。」のようなもっちりとした食感のノンフライ麺との相性は抜群です。インスタントとは思えないクオリティーが人気を集めた要因かもしれませんね。
第1位に選ばれたのは、エースコックの「飲み干す一杯」でした。2003年に登場し、「最後の一滴まで飲み干したくなるコク深いスープ」をコンセプトに掲げているカップ麺シリーズです。
ラインアップには、「豚辛タンメン」「味噌バター味ラーメン」「担担麺」「ごま贅沢担担麺」などがあり、いずれもスープの完成度にこだわった商品となっています。シリーズの一つ「味噌バター味ラーメン」は、まろやかなポークとチキンのだしをベースに、3種類のみそを組み合わせたスープが特徴。そこに香味野菜のうま味を加えることで、深みのある味わいに仕上げられています。さらに、仕上げに加える後入れバターが芳醇な香りとコクをプラスし、まさに「飲み干したくなる一杯」を演出しています。
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