宮城県には、公立・私立共に数多くの高校が存在しています。その中でも、地元で暮らす多くの女性から、評価の高まりを感じられている学校はどこなのでしょう。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城在住の女性を対象に「近年評価が高まっている宮城県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の女性から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「仙台育英学園高校」で、得票率は15.0%でした。1905年に前身となる私塾「英育会」が創立され、1948年に開校しました。
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建学の精神を「至誠」「質実剛健」「自治進取」とする同校では、難関大学への合格を目指す「特別進学コース」や、IT関連の専門知識を学ぶ「情報科学コース」、国内外の主要大学への進学を目指す「秀光コース」などが用意されており、生徒それぞれの目標へ向けた教育活動が実施されています。
第1位は「東北学院高校」で、得票率は18.1%でした。1886年に前身となる「仙台神学校」が創立され、1891年に「東北学院」へと改称されました。
同校はキリスト教主義の学校として、「LIFE LIGHT LOVE」をスクールモットーとしています。学校を生徒自らが学ぶ場と定義しており、2018年には生徒全員が情報端末PCを貸与されるなど、クラウドサービスなどを活用した高度なICT教育を実施。また、オンライン留学などを通し、グローバル教育にも力を入れています。学校行事や部活動なども、生徒主体で行われており、さまざまな側面から生徒の能力を伸ばす指導が実施されているようです。
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