栃木県佐野市のご当地ラーメンとして知られる「佐野ラーメン」。青竹を使って麺を打つ伝統的な「青竹打ち製法」と、透き通ったしょうゆベースのあっさりスープが特徴で、全国に根強いファンを持つご当地ラーメンです。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「食べに行ってみたい佐野ラーメンのお店」というテーマでアンケート調査を実施しました。
全国の人から「食べに行ってみたい」と思われている佐野ラーメン店は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。
第1位には、2軒の佐野ラーメン店が選ばれました。1軒目は、「精養軒」です。JR両毛線佐野駅からほど近い場所に位置する、1939年に創業した老舗の佐野ラーメン店。オレンジ色の瓦屋根が目印です。 「精養軒」の佐野ラーメンは、豚がら・鶏がらをベースに、白菜・玉ねぎ・にんにく・しょうが・昆布・魚介類などを加えたスープが特徴で、コクのあるしょうゆ味に仕上がっています。
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また、ラーメンと並ぶ人気メニューが「しゅうまい」。玉ねぎに片栗粉をまぶし、ひき肉とザラメを加えてふっくらと蒸しあげた一品で、モチモチの皮とジューシーなあんが絶妙なバランスを生み出しています。
同じく第1位に選ばれたのは、「佐野らーめん 佐よし」でした。東武佐野線・吉水駅西口から徒歩約9分の場所にある、2022年オープンのラーメン店。 「佐よし」は、青竹打ちの自家製麺と、丁寧に仕込まれたスープ、とろけるような豚バラチャーシューが特徴です。
スープは鶏がら・豚がら・香味野菜をじっくり煮込み、瀬戸の塩と昆布を加えることで、ほんのりとした甘さと深みのあるコクを実現。透き通るような見た目ながら、しっかりとうま味を感じられる味わいです。また、店内には広々とした座敷席があり、ベビーマットやおむつ替えシートを完備するなど、子連れでも訪れやすい環境が整えられています。
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