『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』場面カット(C)武論尊・原哲夫/コアミックス アニメ『北斗の拳』の完全新作『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』(2026年に放送・配信)のティザーPV&場面カット、キャラクターイメージビジュアル、キャスト情報などが解禁された。究極の暗殺拳“北斗神拳”の第64代伝承者・ケンシロウ役を武内駿輔、ケンシロウと共に旅をするバットとリンは山下大輝とM・A・Oが演じる。
【動画】ひでぶ!ケンシロウが雑魚キャラ一掃 公開された『北斗の拳』PV 公開されたティザーPVでは、ケンシロウやバット、リンの姿をはじめ、アクションシーンを見ることができ、キャラクターイメージビジュアルではバット&リンが荒野を力強く進む姿が描かれている。
今回の新作アニメは原作漫画『北斗の拳』生誕40周年を記念して制作されるもの。作アニメは映画『真救世主伝説 北斗の拳』第五部 ZERO ケンシロウ伝(2008年公開)以来、18年ぶりで、新スタッフ・キャストと最新の映像技術で原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化していく。
原作漫画『北斗の拳』は、『週刊少年ジャンプ』で1983年〜1988年にかけて連載された作品で、最終戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが、愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿を描いたストーリー。
今でも多くの読者に愛されており、コミックスの累計発行部数は全世界で1億部を突破。テレビアニメ化(1984〜87年、1987〜88年)や劇場版アニメ化(1986年、2006年、2007年、2008年)、ミュージカル化(2021年)もされ、社会現象化した作品が、2023年9月13日に40周年を迎えた。
■武内駿輔コメント
Q1.本作への意気込み。
北斗の拳という、人間の普遍的なテーマを描く作品に関われて、大変光栄です。私にとって北斗の拳は、「愛」の物語です。恋愛、友情、人間愛、愛憎、博愛――さまざまな形の愛が描かれていることこそが、この作品の最大の魅力ではないでしょうか。「愛」がある限り、人類はきっと再生できる。その揺るぎないテーマを、大切に表現していきたいと思います。
Q2.「北斗の拳」のお気に入りのセリフ。
「お…お師さん…む…むかしのように…もう一度ぬくもりを…」サウザーのセリフです。
Q3.好きなキャラクター。
すみません…実は南斗派でして、レイです。
Q4.「北斗の拳」との出会い。
小学生の時、友人から勧めてもらったのがきっかけです。小学校の先生が北斗好きだった為、「読書時間中、漫画は『北斗の拳』のみ認める」と言う特例がありました。その為、学校でも友人たちとよく回し読みしていました。また世代的にコンビニコミックや、様々なアニメ版のソフト化。ゲームでは「北斗無双」や「AC」が出始めたタイミングでもあり、放課後もそのまま北斗を楽しむと言う日々を過ごしました。
Q5.世紀末の世を生き抜くために必要なことは?
普通に考えて、暗殺拳です。
■山下大輝コメント
Q1.本作への意気込み。
北斗の拳のバット役を演じる機会をいただき、めっちゃ燃えています!バットはケンシロウの弟分、時には対等な仲間として、明るさやユーモアで場を和ませつつ、過酷な世界で生き抜くタフさを持つ魅力的なキャラ。彼の軽快な口調や機転の利く行動、仲間への深い信頼や成長する姿を大切に演じたいと思っています。特に、リンとケンシロウとの絆はバットの心の核だと思うので、そこを最初から丁寧に構築していけるのがとても楽しみです!仲間と共に、バットと共に成長しながらこの世界を生き抜いて行きたいと思います!
Q2.「北斗の拳」のお気に入りのセリフ。
定番ですが、『お前はもう死んでいる。』は子供の時から何度も何度も限界ギリギリ最大限に声を低くして言っていました!笑 バットが以前いた村のトヨ婆さんとの関係性も好きでした!血は繋がっていなくても家族というかたちがこの世界ではとても大事で、生きて行く上でのパワーなんだよって知る事ができた好きな話だったので印象に残っています!
Q3.好きなキャラクター。
皆それぞれすきなんですけど、レイはやっぱカッコいいなぁって思いますね!妹の為に戦い、友情のために命を賭ける姿はかっこよすぎて釘付けにさせられたのを覚えています。
Q4.「北斗の拳」との出会い。
いとこの家にあった漫画からですね…!当時は小学生くらいでしょうか、強くなりたい!という想いが一際強い時期に出会いました!命懸けの戦いに自分も強くなった気で読み進めていました。そのいとこの家が自転車で2時間くらいかかるので修行という名目で漫画読みに通っていました!少しは足腰が強くなったと思います!笑
Q5.世紀末の世を生き抜くために必要なことは?
なによりも心のタフさだと思います!どんな事があっても明日を信じ、仲間を信じ、自分を信じきる事が生き抜いていくには大事な要素だと思います!ただ、物語上そんな不屈の優しい魂を持っている人にこそ悪い奴らの牙が襲いかかってきてしまうんですけどね…(泣) そんな時は一緒に呼ぼう、せーのっ ケーーーーーーン!!!
■M・A・Oコメント
Q1.本作への意気込み。
リン役で出演させていただきます、M・A・Oです。世界中でたくさんの方から愛され続けている作品に参加させていただくことができ、とても光栄です。リンちゃんの可憐さや内に秘めた強さとともに、原作を通して感じた彼女の「宿命」をしっかり表現できるよう、精一杯演じさせていただきたいと思っております!かつて社会現象を巻き起こしたと語り継がれる『北斗の拳』が、令和の時代のアニメーションとしてどのように描かれるのか、ぜひ放送・配信を楽しみにしていただければ幸いです。
Q2.「北斗の拳」のお気に入りのセリフ。
「わたしは悪魔には従わない。たとえどんなことがあっても。悪魔に屈したら人間じゃなくなる…そうケンは教えてくれたもん」というセリフです。幼いリンちゃんの心の強さがあらわれているシーンで、勇気ある行動は人々の希望になり得るのだと感じました。
Q3.好きなキャラクター。
ケンシロウさんの良きライバルであり、友でもあるレイさんです。心優しく情熱的で、何より妹思いなところが素敵だと思います!
Q4.「北斗の拳」との出会い。
何歳か正確には覚えていないのですが、小学校低学年の頃だったかと思います。よく弟と一緒に、TVアニメの再放送を観ていました。
Q5.世紀末の世を生き抜くために必要なことは?
心の豊かさと信じられる仲間、そして筋肉だと思います!!
VIDEO 動画を別画面で再生する