各社からさまざまな味やサイズの商品が数多く販売されている袋麺。なかには、お店で食べるラーメンと比べても遜色ないほどの商品もあるのではないでしょうか。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「お店くらいうまいと思う袋麺ブランド」というテーマでアンケートを実施しました。
東海地方に暮らす多くの人から「お店くらいうまい」と支持を集めたのは、どの袋麺ブランドだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「サッポロ一番」で、得票率は10.2%でした。サッポロ一番は、1966年にサンヨー食品から発売された袋麺。「しょうゆ味」や「みそラーメン」、「塩らーめん」などが販売されています。
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そんなサッポロ一番は、ベーシックな味わいに加え、「ごま味ラーメン」や「塩とんこつらーめん」「みそラーメン旨辛」など、豊富なバリエーションを展開。麺に素材を練り込み、麺そのものがスープとうまくなじむことで、おいしさを引き出しているのが特徴となっています。公式サイトではアレンジレシピも公開されており、ちょっとしたひと手間で、さらに自分好みの味へと変えられるのもうれしいですね。
第1位は「日清ラ王」で、得票率は13.6%です。日清ラ王の袋入りシリーズは、1997年に日清食品から発売されました。2012年には、生麺の食感を再現した袋麺が販売され好評を得ています。
そんな日清ラ王は、麺の密度を増しコシの強い食感とするため、内層にデュラム粉を配合。生麺のような食感を実現しています。また、合わせるスープにも、約60種類もの候補から厳選された素材を使用することで、それぞれの味を引き立てており、「塩とんこつ」では赤穂産焼き塩を、「醤油」では小豆島産醤油を加えるなど、こだわりの味作りとしています。
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