旅行や出張に出かけたとき、家族や友人、同僚にどんなお土産を買っていくか、悩んでしまうことはありませんか? その土地ならではのものや、季節限定のものなど、「調べておけばよかった!」と思った経験がある人もいるかもしれません。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「買ってきてほしい鹿児島のお土産は?」というテーマでアンケートを実施しました。
はたして、関西地方に住む人から「買ってきてほしい」と思われている鹿児島土産は何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位は、鹿児島市に本社を置く明石屋菓子店が販売する「かるかん」で、得票率は14.3%でした。鹿児島銘菓として知られる「軽羹(かるかん)」の歴史は古く、1854年に当時の薩摩藩藩主・島津斉彬が指示して誕生したといわれています。名前の由来は諸説あり、「軽い羊羹(ようかん)」という意味からきたという説もあるようです。
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材料には天然の山芋である自然薯と米粉、砂糖を使用。明石屋菓子店で販売されているかるかんは、羊羹のような形をしているものと、1枚ずつにカットされているものの2種類があります。
第1位は、鹿児島市に本社を置く山福製菓が販売する「薩摩芋タルト」で、得票率は17.9%でした。1956年に設立された山福製菓は、鹿児島銘菓のかるかんや、名産のさつまいもを使ったお菓子などを製造・販売する企業です。中でも、「薩摩芋タルト」は人気商品の一つとなっています。
薩摩芋タルトは、鹿児島でとれたさつまいもを100%使用し、スイートポテトに練り上げたものをクッキー生地の上に絞ってタルトにした一品。8個入りから24個入りまであって、用途に合わせて選べるのもうれしいポイントです。
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