プロ野球のシーズンが盛り上がる中、試合観戦の楽しみはプレーだけではありません。現地で味わう「球場グルメ」も、多くのファンにとって欠かせない魅力。各球団の本拠地球場では、地元の名物やオリジナルメニューなど、バラエティー豊かなグルメがそろい、観戦気分をさらに高めてくれます。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、九州・沖縄に住む人を対象に「球場飯がおいしい12球団の本拠地球場は?」というテーマでアンケートを実施しました。
九州・沖縄在住者から「球場飯がおいしい」と支持を集めた12球団の本拠地球場は、どこだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは、横浜DeNAベイスターズの本拠地「横浜スタジアム」でした。神奈川県横浜市に位置し、1978年に日本で初めての多目的スタジアムとして誕生した球場で、「ハマスタ」の愛称で広く親しまれています。
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そんなハマスタには、かき氷の上にみかんをたっぷりのせた「みかん氷」や球団オリジナルのクラフトビール「ベイスターズ・エール」「ベイスターズ・ラガー」など、ここでしか味わえない多彩な球場グルメがずらり。また、横浜スタジアムの関係者食堂で提供され、多くの選手たちから長年愛されてきたという「目玉チャーハン」も人気メニューです。
第1位に選ばれたのは、福岡ソフトバンクホークスの本拠地「みずほPayPayドーム福岡」でした。1993年、日本初の開閉式屋根を備えた多目的ドームとして「福岡ドーム」の名称でオープン。2024年からは「みずほPayPayドーム福岡」という新たな名称になりました。
そんなみずほPayPayドーム福岡は、球場グルメが充実しており、ドーム内では、九州各地の名物料理を取り入れた多彩なメニューがそろっています。さらに、球場の外でもフードが楽しめるのもポイント。ドーム外にはキッチンカーが並び、外でもグルメを気軽に味わうことができます。また、ホークスの選手とコラボした「選手メニュー」も人気で、がっつり食べられるメニューから、手軽につまめるおつまみ類、ドリンクまで幅広いメニューが用意されています。九州の球場ということもあり、九州・沖縄在住者から多くの支持が集まりました。
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