
「ヤマト運輸から電話があった」というcumicumipipapipaさんのスレッズが「まるでドラマ!」と話題になりました。投稿には少し不穏な雰囲気が漂っています。
ヤマト運輸のドライバーさん(以下ヤ):「先ほどお荷物をコンビニ受け取りでご連絡をいただいたと思うんですが…そのお荷物をコンビニ前に置いて手続きをしていたら」
cumicumipipapipaさん(以下C):「はい???」
ヤ:「カラスがですね…cumicumipipapipa様のお荷物を咥えて行ってしまって…咥えて飛んで行くところを私も確認しまして」
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cumicumipipapipaさんは笑いをこらえきれず大爆笑していたそうなのですが、ヤマト運輸さんは真剣な様子で続けます。
ヤ:「そのカラスが近くのマンションの屋上に飛んで行きまして、荷物をその屋上に置いたようで…。そのマンションは寮として使われている建物でして、管理人さんに連絡してみたんですが、管理人さんもそこの鍵を持ってなくて、屋上に入ることができないみたいで…」
C:「へ?じゃあ、私の荷物、その屋上においたまんま?」
ヤ:「ということになります…」
結果、cumicumipipapipaさんの荷物は紛失という形になりました。まるでドラマ?コント?のような展開に、
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「ちゃんとどこまでもカラスの行方を追ったドライバーさんに、涙が出そう。諦めずにすごく責任感がある。いい人!」
「ドライバーさんの仕事人魂がすごい」
「屋上見てみたい!」
「ドローン飛ばして荷物取りに行ってほしい。クロネコドローンないのかなあ」
「カラスが咥えていったときのマニュアル作る前例ができたね」
「黒猫→烏運輸………陸輸から空輸に切り替わった瞬間に遭遇したのですね」
投稿者にどうなったか、聞いた
このように、コメント欄も湧きました。そんな貴重(?)な体験をしたcumicumipipapipaさんに事の顛末を伺いました。
――商品の補償はどうなったんですか?
「メルカリで買った商品なのでヤマト運輸さんの方からメルカリにも連絡していただいたようで、商品代金は返ってくると、なりました」
――それはよかったです!
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「ヤマトさんから『申し訳ありません』と謝ってもらったんですけど、ヤマトさん全然悪くないので、『いや、これはカラスが悪いから』って笑いながら言いました」
――ちなみに、荷物はなんだったか、聞いていいですか?
「カラスが持って行ったのは、『カエルの金剛力士像』のガチャガチャです…。全然キラキラしてない地味なものなので、カラス絶対喜んでくれへんやん!て思いました」
――とても個性的…ですね!
「カラスが屋上で袋破って『なんやねん、コレ!』って上から落としてくれへんかなと、ちょっとだけ心待ちにしてます 笑」
カラスは非常に用心深く、特に、3月下旬から7月上旬にかけては、巣作りと子育てのために、巣に近づく人やペットを威嚇することがあります。もしかしたら、カエルの金剛力士像を敵だと思った…ことはないでしょうけど、びっくりな盗難騒ぎでした。
ちなみに、cumicumipipapipaさんの投稿には、同様にカラスによる珍被害の体験談も集まりました。
「置き配の段ボールを必ず食べます。一度、中の洗剤の袋に穴が空き、洗剤が玄関前にダダ漏れだったことがあります」
「昔旦那の臭い革靴をカラスに盗まれまして。よくあんなクッサい靴を盗んでったよね。腐った肉みたいな、獣みたいな臭いがしたのかね?って旦那に話しかけたら、神妙な顔つきになり……次の日から外出から帰宅する度に、旦那は足裏を洗う様になり足が殆ど臭くなくなりました」
「自転車のカゴに、いつもゴミが入れられていて、マンションの管理人さんに『防犯カメラで犯人を探してください!』って訴えて数日後『犯人が特定されました』『 誰なんですか!?こんな酷いことするのは!』『犯人は……。カラスでした』」
「昔、5年ほどヤマトで事務してました。その頃、犬が咥えて行っちゃったっていうのがありました」
置き配やコンビニ受け取りが定番になりつつある昨今、“ありえへん紛失”にはくれぐれもご用心を!ちなみにcumicumipipapipaさんは後日、この“カラスに盗まれたカエルの金剛力士像”をリベンジで無事手に入れたそうです。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・馬場 かやの)