近畿地方の難関私立大学や準難関私立大学の総称である関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)と産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)。いずれの大学も高い人気を誇っており、全国的に注目を集めています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「関関同立・産近甲龍の中でネームバリューが強いと思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。東京都民から「ネームバリューが強いと思う!」と票を集めたのは、どの大学だったのでしょうか?
第2位は「立命館大学」で、得票率は23.4%でした。1869年に設立された私塾・立命館をルーツとする立命館大学は、16学部を有する総合大学。2026年4月には新たにデザイン・アート学部の設置を構想しています。
2024〜2026年度には立命館創始155年・学園創立125周年記念事業を実施中。「教育・研究の更なる高度化」「研究高度化の包括的加速」「学生生活の充実、課外活動高度化」などの五つのプロジェクトを展開しています。また、2030年に「次世代研究大学」「次世代探究学園」を目標とした社会に新たな価値を創り上げていくチャレンジを推進しています。
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第1位は「同志社大学」で、得票率は25.2%でした。1875年に設立された同志社英学校をルーツとする同志社大学は、14学部を有する総合大学です。
2025年に創立150周年を迎えた同志社大学では、記念事業として「150周年記念シンポジウム」や「『志』その先へー卒業生・修了生対談ー」といった情報発信に加えて、2021年に誕生した同大学初の教育寮「継志寮」や2026年秋ごろの竣工を予定している今出川校地新図書館の建替工事など、大型建設事業を実施。また1986年に開校した京田辺キャンパスでは、学生が自由な想像や価値観を創造できるよう、ラウンジや食堂棟の再整備を行う予定です。
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