湯せんや電子レンジなどで気軽に調理できるレトルトカレー。常温保存で日持ちする商品が多いため、家に常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。現在は多くのメーカーから味や辛さ、使用しているスパイスなど異なるこだわりのレトルトカレーが提供されているため、どの商品を購入しようか迷ってしまいますよね。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、九州沖縄在住の男女を対象に「家に常備しておきたいレトルトカレーはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。九州沖縄在住者から「家に常備しておきたい!」と票を集めたのは、どの商品だったのでしょうか。
第2位は「銀座カリー(明治)」で、得票率は11.8%でした。
銀座カリーは1930年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版で、ドミグラスソースをベースにしたイギリス風のカレーです。2025年7月時点では「中辛」や「辛口」に加えて、タマネギの甘みを引き出す合挽肉とスパイスを加えた「銀座キーマカリー」や柔らかなチキンのうま味が感じられる「銀座バターチキン」、煮込んだフルーツと焦がしカラメルで黒く染まった「銀座洋食ビーフ黒カリー」といったレトルトカレーをラインアップしています。
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第1位は「ジャワカレー(ハウス食品)」で、得票率は13.7%でした。
ジャワカレーは南の島ジャワをイメージし、爽快な辛さと刺激のある大人向けのカレーとして1968年に誕生。当初はカレールーのみ販売されていましたが、1992年にレトルトカレーとして「中辛」「辛口」が発売されました。2018年には濃厚なうま味と爽やかな辛さを特徴とする「キーマカレー」、2020年にはジャワカレー史上最も辛いとされる「大人の激辛」がそれぞれ誕生。また、2020年からレトルトカレーは箱のまま電子レンジでの調理に対応しました。
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