銀行は、お金の貯金や管理はもちろん、貸出や利子なども行っており日々の生活において利用しているという人も多いのではないでしょうか。現在では、メガバンクやネット銀行など、さまざまな銀行が存在し、どの銀行を利用していくか迷うこともありますよね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代以上を対象に「利用し続けたい銀行はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
全国の60代以上から「利用し続けたい」と支持を集めたのは、どの銀行だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率15%で「三井住友銀行」でした。1876年に創立した「三井銀行」をルーツとする三井住友フィナンシャルグループの都市銀行です。
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三井住友銀行では、キャッシュレス口座「Oliveアカウント」を提供。お金の管理や支払い・ポイント活用をアプリでできるサービスで、他店あて振込手数料無料や、定額自動入金手数料無料などの特典があります。また、使用するほどVポイントが貯まり、貯まったポイントは買い物や資産運用に使うこともできます。便利で特典も豊富なことなどが、利用し続けたいと思う理由かもしれませんね。
第1位は、得票率21.4%で「ゆうちょ銀行」でした。2007年に民営化し、2025年には郵便貯金事業の創業から150周年を迎えた銀行で「信頼・変革・効率・専門性」を経営理念に挙げ、「最も身近で信頼される銀行」を目指しています。
2024年3月時点での通常貯金口座数が約1.2億口座、運用資産合計は231兆円と、国内銀行の中でも最大級の顧客基盤・運用規模を誇っているのが特徴の一つで、総店舗数も全国に約2万3000店を展開していることなども利用しやすさにつながっているのではないでしょうか。また、パソコン、スマートフォンを利用してインターネット上でサービスを受けることができる「ゆうちょダイレクト」もポイントです。
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