炎天下の草むらに捨てられた“生後0日の子猫”、保護して1年後→驚きの姿に「涙、ようさん」「感無量ですね」

　1年前に保護した子猫は今……。立派に育った姿がThreadsに投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の閲覧数は14万8000回を突破し、“いいね！”は1万6000件を超えています。

【画像】1年後の姿

1歳の誕生日を迎えたにものちゃん

　投稿者は保護した猫の「にもの」ちゃんと暮らすにもすたぐらむ（@nimostagram_20240812）さん。SNSではにものちゃんがのびのびと過ごす日々の様子を発信しており、以前には2カ月後の姿が話題になりました。今回反響を呼んだのは、1歳の誕生日を迎えたときの写真です。

へその緒がついた状態で捨てられていました

　にものちゃんは2024年8月12日、炎天下の草むらの中で捨てられていました。まだヘソの緒もついた状態で生まれたばかり。目もまともに開いておらず、足はにもすたぐらむさんの小指よりも細くてピンク色をしていました。

　手の平よりもずっと小さくてそのまま放置していればすぐにでも旅立ってしまいそうなはかない命です。そんなにものちゃんを、にもすたぐらむさんは保護し家族として迎え入れました。

立派に成長したにものちゃん

　それから1年たった2025年8月12日、そこに写るにものちゃんは立派なレディーに成長していました！　顔つきはキリッとしながらも穏やかで、ゆったりとくつろぐ姿は堂々としたものです。

　まわりには「1」と描かれたおもちゃの王冠や「HAPPY Birthday」とかかれたリボン、そして背後には猫用のおもちゃやベッドがいくつもおかれています。にもすたぐらむさんにたくさんの愛情をそそがれ幸せな1年を過ごしていたことが伝わってくるようなすてきな1枚ですね。　

祝福と感動の声が続々

　投稿には「立派に育って感無量ですね〜」「凛々しい」「おめでとうございます。元気に健康に過ごしてね」「なんて美猫ちゃん」「優しそうなお顔」「ご立派になられて　おめでとう」「長く一緒にいられますように」「御盆早々、涙、ようさん（＝たくさん。関西弁。大阪弁。）、こぼさせて頂きました」といった祝福の声が多数寄せられています。これからもずっとにもすたぐらむさんとお幸せに。

　にもすたぐらむさんはこの他にもにものちゃんの穏やかな日常の様子をThreadsアカウント（@nimostagram_20240812）やInstagramアカウント（@nimostagram_20240812）、X（Twitter）アカウント（@nimono20240812）、そしてYouTubeチャンネル「にものちゃんねる【保護猫日記】」で数多く公開中です。