ふとん職人によるダイソーのランチョンマットリメイクがSNS(Instagram/TikTok)に投稿されました。熟練の技術で作り上げていく様子には「惚れ惚れする」「美しい」と反響が集まり、動画は記事執筆時点で合計64万6000回再生を記録しています。
投稿したのは、一級寝具製作技能士(国家資格)でふとん職人の「TAKUMI136【ふとん職人】」(@kamejinaka136)さん。2025年6月には2日間限定で、EXPO2025大阪・関西万博のフェスティバルステーション(体験ブース)にふとん職人の仲間たちと出店。SNSでは、冬に活躍する寝具「夜着(よぎ)」の綿入れの様子を披露した動画も話題になるなど、多くの人に日本の伝統でもあるふとん作りの情報を届けています。そんなkamejinaka136さんが今回、ダイソーのランチョンマットを座布団にリメイクする様子を公開してくれました。
ダイソーでグレー、濃いグレー、ブラックの3色がグラデーションになっているランチョンマットを購入したkamejinaka136さん。自宅に戻ると使わない部分をカットし、昔ながらのミシンで縫い合わせたあとに角を丸くカットすると、あっという間にランチョンマットが座布団カバーに大変身しました。
投稿者さんの母が手作りしたという、赤い魚のオブジェが目を引く部屋に移動し、ランチョンマット生地の上に綿をちぎっては何重にも丁寧に重ねていきます。
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体重をかけながらランチョンマットの大きさに調整したら表に返し、綿が出てこないように縫いあげ、たたきながら中の綿を均一にしていくムダのない一連の動作は、まさに職人技です。仕上げに生地と綿がずれてしまわないように中とじをしたら座布団の完成です!
もともとはランチョンマットだとは思えない自然な仕上がりには、さすがとしか言いようがありません。kamejinaka136さんは、「途中ちゃんとできるか不安になりましたが、良い感じに仕上がったと思います。次は何に挑戦しよなー」と概要欄にコメントを残していました。これは次回作も楽しみですね!
ちなみに、着用しているTシャツは、万博出展時にkamejinaka136さんの兄弟子が作成した思い入れのあるもので、座っていた畳も同様に万博出店時に大江畳店さん(大阪府堺市)に特注で作ってもらった特別な畳なのだとか。kamejinaka136さんの熟練の技術だけでなく、たくさんの思い出が詰まっているステキな動画でした。
ふとん職人の技術が詰まったオリジナルランチョンマットにコメント欄では、「綿を扱うときの所作の美しいこと! チカラいれるときの的確さ! 惚れ惚れしてしまう」「ザ日本の職人さんですよね。素晴らしい」「アイデアが素敵。サラサラして涼しげなお座布団ですね」「リスペクトです。美しい」との声が寄せられています。
kamejinaka136さんは、日本の伝統でもある「ふとん作り」の情報をInstagram(@kamejinaka136)の他、TikTok(@kamejinaka136)でも発信中です。なお、2025年9月21日に兵庫県立神戸高等技術専門学院で開催される「関西のふとん職人NO.1決定戦」にも参加予定とのこと。kamejinaka136さんによると、一般の方も入退場が自由とのことなので、気になった人は行ってみるとよさそうですね。
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動画提供:TAKUMI136【ふとん職人】(@kamejinaka136)さん
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