
■東京2025世界陸上競技選手権大会(16日、国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
女子400mハードルでオリンピック™2大会連続金メダルのS.マクローフリン(26、アメリカ)が今大会は400mで出場。予選(14日)を最後の直線で周りをよせつけない速さで、49秒41の組1着で突破した。この日の準決勝でも危なげなく48秒29の全体トップで決勝進出を決めた。※決勝進出は各組上位2人+タイム上位2人
400mハードルで6回の世界記録更新を成し遂げたマクローフリン。これまで世界陸上で400mハードルの金メダリストが400mでも金メダルをとったことは、男女通じて一度もない。マクローフリンが史上初の二刀流金メダルを目指して18日の決勝に臨む。
前回女王でパリ五輪金メダリストのM.パウリノ(28、ドミニカ共和国)も予選をまずまずの走りで組1着で決勝に進出。またS.E.ナセル(27、バーレーン)もドーハ以来3大会ぶりの頂点を虎視眈々と狙っている。
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■女子400m決勝:18日22時24分頃〜