
きのう夜、川崎市の東急田園都市線の梶が谷駅の近くで、普通列車と回送列車が衝突し、車両が脱線した事故により、東急田園都市線の沿線にある高校や大学の授業に影響が出ています。
都の教育委員会によりますと、東急田園都市線の「桜新町駅」を最寄り駅とする都立園芸高校では、始業時間を繰り下げ、3時間目の時間から授業を開始。
同じく「桜新町駅」を最寄り駅とする都立深沢高校では、午前10時時点で生徒の3割しか登校できなかったため、始業時間を遅らせたり、オンライン授業を併用したりして、授業を行っているということです。
また、世田谷区に3つのキャンパスがある駒沢大学は対面形式での授業を休講。
世田谷区・三軒茶屋にキャンパスがある日本大学の危機管理学部とスポーツ科学部も、それぞれ終日休講としています。
|
|