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法定速度を37キロ超過する時速97キロで国道を走行したとして、群馬県警本部の技術職員が道交法違反容疑で伊勢崎区検に書類送検されたことが県警への情報公開請求で判明した。送検は9月12日付。
監察課によると、今年8月、技術職員は伊勢崎市内の国道で私用車を運転し、法定速度が時速60キロのところを97キロで走行した。取り締まりを受けた日に上司に報告して発覚。「速度計を確認せず、漫然と運転していた」と話しているという。
県警は9月18日付で、技術職員を所属長注意とした。【加藤栄】
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