<出雲駅伝>◇13日◇島根・出雲大社前〜出雲ドーム前(6区間45・1キロ)
国学院大が2時間9分12秒で2年連続3度目の優勝を収めた。大学3大駅伝の初戦を飾り、11月の全日本、来年1月の箱根と合わせた「3冠」へ好スタート。2位以降は早大、創価大、アイビーリーグ選抜と続いた。
優勝候補だった駒大は5位、箱根駅伝2連覇中の青学大は7位、5000&1万メートルで登録選手上位6人の平均タイムがトップだった中央大は10位にとどまった。
日大時代に箱根駅伝2度出場の俳優和田正人(46)は、レース後に自身のX(旧ツイッター)を更新。2連覇した国学院大について「皆さんおめでとうございます!!」と祝福した。
レース前の順位予想では1位から順に中央大、青学大、早大を挙げていたが、それを覆す結果に「優勝予想に入れてなくて御免なさいw」と謝罪。昨季までのエース平林清澄(現ロジスティード)が卒業した中で優勝を収め「平林君が抜けたインパクトがデカくて、少々甘く見てました。エースクラスが粒揃いする、層の厚さを見せつけられた安定の駅伝力!! 昨年逃した三冠が現実味を帯びてくる走りでした」とたたえていた。
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