巨人長野久義外野手(40)が14日、都内ホテルで引退会見に臨んだ。
プロ1年目の10年に新人王、11年は首位打者、ベストナイン、ゴールデングラブ賞、12年には最多安打とプロ入り直後から数多くのタイトルを獲得した。プロ入り前は日本ハム、ロッテと2度のドラフト入団拒否で日大から社会人ホンダを経て、09年ドラフト1位で巨人に入団。18年オフにFA加入し丸の人的補償として広島に移籍し、22年オフに無償トレードで古巣に復帰した。今季でプロ16年目だった。
質疑応答では「たぶん、サプライズで準備してくれていると思う。最高の仲間たちが何人きてくれるか楽しみにしています」とニヤリ。会見の最後にはベテランの予言通りサプライズで数え切れない選手、スタッフが登場。「おいおい、これは来すぎでしょ…」と大城卓、吉川、丸、増田大、重信、中川、戸郷、オコエ、泉口、中山、佐々木、今村、田中将、山崎、西舘…と次々に選手、スタッフ、コーチが登場した。総勢53人の仲間が駆けつけた。最後に坂本、小林、岡本、種田トレーナーから花束が贈呈された。
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